グラーツ投資顧問の投資情報速報
9月に買いたい!! 株トレアナリスト厳選のおススメ“株主優待10銘柄”
株トレアナリスト厳選の必見優待銘柄を10銘柄ご紹介!
株主優待とは?
株主優待とは企業が一定数以上の自社株式を保有している株主に与える優待制度のことです。
これはいわば年に1~2回、企業から株主に贈られる「プレゼント」です。
株主優待制度のない企業もたくさんありますが、近年では株主への還元姿勢は投資家からも評価されやすく、株主優待を導入する企業は年々増えてきています!
そこでは株トレが【9月に狙いたいおススメ“株主優待10銘柄”】を厳選!
コロワイド【7616】
大手外食チェーン。ステーキ店やカラオケを運営するアトム、『牛角』運営のレインズ、『かっぱ寿司』のカッパ・クリエイトなどが傘下。
必要投資金額:965,000円
(1,930円×500株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:0.25%
優待利回り:4.14%
【株主優待内容】
500株で10,000円相当の株主優待ポイント×2回
アトム【7412】
コロワイド傘下。居酒屋『甘太朗』『NIJYUMARu』、ステーキ『ステーキ宮』、回転すし『にぎりの徳兵衛』、焼肉『がんこ炎』、カラオケ『時遊館』などを運営。
必要投資金額:79,600円
(796円×100株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:0.25%
優待利回り:5.02%
【株主優待内容】
100株で2,000円相当の株主優待ポイント
ディア・ライフ【3245】
首都圏で投資用マンションの開発、販売を行う不動産企業。マンション運用に加え、トランクルーム事業も順調。
必要投資金額:45,700円
(457円×100株)
権利確定日
9月末日
配当利回り:3.24%
優待利回り:2.18%
【株主優待内容】
100株で1,000円相当のクオカード
トリドールHD【3397】
セルフ式うどんの『丸亀製麺』を運営。国内店舗は高単価商品も増え業績順調。国外店舗数300店以上で海外人気も高い。
必要投資金額:311,500円
(3,115円×100株)
権利確定日
9月末日
配当利回り:0.84%
優待利回り:0.64%
【株主優待内容】
100株で1,000円相当の割引券×2シート
ゼンショーHD【7550】
外食チェーン最大手。牛丼の『すき家』、寿司の『はま寿司』、ファミレスの『ココス』を展開。糖質を抑えたロカボ商品も好調。
必要投資金額:204,400円
(2,044円×100株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:0.87%
優待利回り:0.97%
【株主優待内容】
100株で500円相当の優待券×2枚
ヒロセ通商【3048】
外国為替証拠金取引大手。優待だけでなく利用者向けの食品プレゼントキャンペーンも人気。チャート等の取引機能の充実を図っており、口座数、預かり資産とも好調。
必要投資金額:190,700円
(1,907円×100株)
権利確定日
9月末日
配当利回り:0.93%
優待利回り:5.24%
【株主優待内容】
100株で10,000円相当の自社キャンペーン商品(食品等詰合せ)
カッパ・クリエイト【7421】
コロワイド傘下。100円均一の『かっぱ寿司』を運営。
必要投資金額:129,300円
(1,293円×100株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:
優待利回り:4.64%
【株主優待内容】
100株で3,000円相当の株主優待ポイント
ワタミ【7522】
居酒屋『和民』等を国内外で展開。高齢者向けの宅食サービスも展開。外食チェーンは不調の時期を乗り越え黒字定着。宅食事業は苦戦気味。
必要投資金額:137,800円
(1,378円×100株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:0.35%
優待利回り:4.35%
【株主優待内容】
100株で500円相当の優待券×6枚
第一興商【7458】
業務用通信カラオケ『DAM』で業界首位。店舗は『ビッグエコー』を展開。飲食店舗も運営。
必要投資金額:546,000円
(5,460円×100株)
権利確定日
3月末日、9月末日
配当利回り:2.01%
優待利回り:1.83%
【株主優待内容】
100株で500円相当の優待券×10枚
FPG【7148】
オペリース投資商品は会計事務所や地銀との提携で好調。シンガポールにコンテナ管理・売却の合併会社設立でリース商品組成。
必要投資金額:605,500円
(1,211円×500株)
権利確定日
9月末日
配当利回り:3.05%
優待利回り:0.16%
【株主優待内容】
500株で1,000円相当のUCギフトカード
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(※各銘柄の必要投資金額・利回りは8月初旬時点)
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2017年9月の優待銘柄(権利日末日)に関してはこちらにご注意!
■権利付き最終日(保有しておく日)⇒9月26日(火)
■権利落ち日(売ってよい日)⇒9月27日(水)
■権利確定日(株主優待を得るには3営業日前に購入しておく必要がある)⇒9月29日(金)
株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)のやり方と注意点を徹底解説。
1. 権利付き最終日前、株式市場が開いていない時間に証券口座にログインする
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2. (現物買い)株を注文する
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3. (信用売り)株を空売りする ※ 2と3は逆でもOK!
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4. 権利付き最終日を迎える:上2つの注文が確定する
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5. (現渡注文)権利付き最終日の取引終了後、または権利落ち日に、現渡(げんわたし)の注文を行う
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6. 権利落ち日に現渡で決済される
株主優待のタダ取りを狙う上で注意点としては?
人気の優待銘柄を制度信用で売れば逆日歩で損をする場合がある点に注意してください。逆日歩の付かない一般信用でクロス取引することが正式なタダ取りとなります(費用は手数料のみ)。
■一般信用取引が可能な証券会社
松井証券
カブドットコム証券(一般信用取り扱い銘柄数No1)
SBI証券
大和証券
なお、これらの証券会社では信用取引が可能となっておりますので、上手に利用して株主優待を獲得しましょう!
自分に合った株主優待を探すため、是非とも弊社厳選10銘柄をご参考に賢く株主優待を狙っていきましょう!