グラーツ投資顧問の投資情報速報
◎04月24日前場◎急騰銘柄の今後の展望と真相
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【1924】パナホーム
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本日大きく買い気配からのスタートとなりました!
パナソニック<6752>がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すとしたことで大きく買いが向かっています!
TOB価格は1株1200円で買い付け期間は4月28日から6月13日までとなっています。
同日、業績修正を発表しており、17年3月期の連結経常利益を従来予想の159億円から116億円(前の期は158億円)に27.0%下方修正していましたが、TOBの好材料に市場は強く反応している模様です。
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【6967】新光電気工業
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本日大幅高スタートとなりました同社!
先週末、17年3月期の連結経常利益を従来予想の17億円から34億円に2.0倍上方修正したことが買い材料視されています!
フリップチップパッケージの高付加価値品や半導体製造装置用セラミック静電チャックが伸びたことが寄与したとしており、さらに円安による採算改善や為替差益の増加も大きく利益を押し上げたと発表しています。
株価は窓をあけての大幅高となり、75日線を上回って着地してきており、今後の本格的なトレンド好転に期待となります!
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【6632】JVCケンウッド
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本日大幅高スタートとなりました同社!
17年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円から35億円に40.0%上方修正したことが買い材料視されています。
オートモーティブ分野の自動車ディーラー向けOEM製品、メディアサービス分野でCDやDVDなどの販売が伸びたことが上振れに貢献したとしており、今後の業績拡大に期待となります。
本日は寄り付き高いところからのスタートとなり、25日線を上回ってきております。
今後の値動きに注目して参りましょう。