グラーツ投資顧問の投資情報速報

◎01月26日前場◎急騰銘柄の今後の展望と真相

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【4094】日本科学産業
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本日、S高をつけており以前高値圏での推移となっております同社ですが、昨日材料発表からの動意付きとなっており、本日が初動と言える動きとなっております。

同社が先日引け後に発表した材料は【二次電池用正極材の受託加工増産に係る設備投資等のお知らせ】となっております。住友金属鉱山と受託加工に関する合意書の締結となり、市場で人気の電池ネタということで買いを集めている模様です。実際に大型特許などの取得というわけではない為、明日以降も買いが向かうかどうかは疑問符が付きますが本日は高値圏での推移が見込まれます。安値圏での投資は良いかもしれませんが明日以降の続伸に期待し、高値圏での投資はあまり推奨出来ません。

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【4235】第一化成
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本日も強烈な買いが向かい、ストップ高比例配分にて取引終了となり2連騰中の同社!

先月に【今週の無料推奨銘柄】として1週間レポートしておりましたが、本日も強い買いの勢いからプラス8%程度での推移となっております。

一昨日に中期経営計画が発表され、19年12月期に、売上高114億円(17年3月期予想53億6000万円)、営業利益32億円(同7億5000万円)としていることから、意欲的な計画に対する市場の期待感が高まっています。

完全子会社化を発表した米ウルトラファブリクス社との事業統合を図り、今後、欧州、アジアでの事業拡大に期待が持てる同社ですが、2019年12月期のEPSを200円目標とする壮大な中計ですので、お伝えしておりました通り、人気化して一気に買い需要が高まっている状況です。

本日残念ながら寄ってしまいましたが、EPS200円という点から考えればPER10倍でも2000円。現値が1500円近辺と考えれば、以前割安圏にいるとも言えます。
一旦の調整の可能性も充分に考えられますが、中長期目線で考えれば2000円前後で推移してもおかしくない為、今後の推移に注目です。

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【6196】ストライク
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24日、ストライク <6196> [東証M]が25万株の立会外分売を実施すると発表したことが買い材料視。

同社は東証1部への市場変更を目指しており、この基準を満たすための株式分布状況の改善や流動性の向上を目的に分売を実施する。発表を受けて、早期の1部市場変更を期待する買いが向かった格好で、東証1部へと鞍替えとなれば大きなプラスメリットになると考えられます。

短期では過熱感もありますが、一旦調整を挟んだ上で更に上値を目指す展開も想定されるため、今後も注視して良い銘柄と言えるでしょう。

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