グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月11日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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【6159】ミクロン精密
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本日300円ストップ高となりました同社!
決算を発表しており、17年8月期の連結経常利益は前の期比4.9%減の10.3億円になったものの、当18年8月期は前期比12.6%増の11.6億円に拡大する見通しとなったことが買い材料視されています。
同社はセンターレス研削盤や内面研削盤を製造する研削盤大手で、デンソーを主要顧客に持ち、今期は国内販売の強化と米国をはじめとする海外への積極的な販売展開で、売上高のV字回復を見込むとしています。
また、今期の年間配当は17円とし、実質配当13.3%増配予定となったことも買いを後押し!
株価は動きの鈍い展開となっておりましたが、ここから一段高にも期待となります!
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【3784】ヴィンクス
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本日大幅高となりました同社!
17日付で東証2部から市場1部に指定替えとなることが買い材料視されています。
発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かっています。
株価は8月以降堅調な推移が見られておりましたが、ここから中長期的な伸びにも期待して参りましょう。
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【6323】ローツェ
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本日大幅高となりました!
決算を発表しており、18年2月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比53.7%増の33.1億円に拡大したことが買い材料視されています。
併せて、通期の同利益を従来予想の41.7億円から48.2億円(前期は45.8億円)に15.5%上方修正しており、堅調な業績拡大傾向に加え、ウエハ搬送機の受注増加を背景に、ベトナム工場を増築するとしていることから今後の成長性にも期待が高まっている状況です。
本日株価は一気に切り返してきており、本格的なトレンド好転にも期待となります。