グラーツ投資顧問の投資情報速報
●06月23日後場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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【6171】土木管理試験所
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本日ストップ高比例配分での大引けとなりました同社!
道路・軌道の路面下ビックデータ共有システム「ロードス」を開発したと発表したことが買い材料視されています。
同社は現在開発中の解析ソフトの完成ならびに2017年内のAI導入に伴い、あらゆる地中情報の超高速診断が可能とするとしておりますが、これに地図データを同期させた今回のシステムを開発したことで、2018年春より各ユーザーに向けて共有サービスを開始する予定としており、老朽インフラが問題視される中、今後の成長性に期待が高まっています。
来週の続伸に期待となります。
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【7312】タカタ
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連日のストップ安が続いていた同社ですが、ここにきて一気に切り返しの動きが見られました。
26日にも東京地裁に民事再生法の適用を申請する方向にあることが伝わってきており、株価はここ連日ストップ安となっておりましたが、23日付の日本経済新聞で乗用車メーカー各社が同社に資金繰り支援を伝えたことが22日判明したと報じたことことで急な反発となった模様です。
リスクも大きく今後もマネーゲーム的な動きも予想されますので、取引の際はご注意いただきながらのお取り組みがよろしいでしょう。
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【6628】オンキヨー
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本日大幅続伸となり3連騰中の同社!
米アップルの音声認識技術Siriに対応し、LightningコネクタでiPhoneなどと接続し、簡単に会議用のスピーカーフォンとして使用することができるパイオニアブランドのポータブルスピーカー「RAYZ Rally」を世界中のアップルストアで発売したとの発表から、今後の業績への寄与が期待されています。
低位株物色の流れに乗り3連騰となっておりますが、過熱感から高値警戒感も出てきておりますので、急な反落時に備えて逆指値の設定などの戦略をお薦めいたします。